敦賀市議会 2021-03-11 令和3年第1回定例会(第4号) 本文 2021-03-11
また、CO2フリーエネルギーの供給につきましては、水素サプライチェーンの構築も再エネ形成VPPもまだ実証の段階ですので、この事業化に向けた取組も並行して進めるとともに、その担い手となるプレーヤー企業の誘致も進めてまいりたいと考えております。
また、CO2フリーエネルギーの供給につきましては、水素サプライチェーンの構築も再エネ形成VPPもまだ実証の段階ですので、この事業化に向けた取組も並行して進めるとともに、その担い手となるプレーヤー企業の誘致も進めてまいりたいと考えております。
例えば、人手不足が深刻な運送の分野におきましては、GPS制御された無人のドローンが集落などに日常生活品を定期的かつ自動的に配送したり、遠方の病院や診療所との遠隔医療などの新しいサービスを展開するとともに、しかもこれがCO2フリーエネルギーで賄われるといった、まさにデジタルとグリーンを成長エンジンとする先進的な地域をイメージすることができると考えております。
また、この水素サプライチェーンの事業化に向けましては、新年度、水素や再エネも含めたCO2フリーエネルギー供給のプレーヤー企業の調査や特定を進めてまいりたいと考えているところでございます。
素案の中に,風力や水力などCO2フリーエネルギーの導入を推進するともありますが,本市における水力エネルギーとはどういったものになるのでしょうか。 また,太陽光,風力などの再生可能エネルギーは温室効果ガスを排出しないことから,住宅用の太陽光発電設備の導入が進んできましたが,令和2年3月時点での本市の普及率は約5.5%,3,787件です。
このことから、2050年までにCO2の80%削減という長期目標を背景として、再生可能エネルギー等と組み合わせたCO2フリーエネルギーとして水素エネルギーの重要性と存在感は今後高まってくるものと考えております。少なくとも本市が水素社会を進めようと考え調査を開始いたしました平成28年に比べましたら、水素社会の実現可能性は高まりを見せているものと認識しているところであります。